中国雑記帳

IRパーティより - 見える現状、見出す楽しみ


東南アジアで旅行観光関連ビジネスを展開しているニューセンチュリー・グループが、2006年10月27日に東京でIRパーティを行いました。

※ニューセンチュリー・グループ(コード:0234)

・企業概要

2002年に写真プリントサービス、2003年以降にはヘッドフォン関連事業から撤退し、2002年末からは船舶による輸送サービスを開始。

現在は東南アジアでのクルーズ船運行およびホテル経営を中核業務として旅行観光関連事業を展開しています。

不動産は香港のほか、マレーシア、インドネシア、中国大陸にも保有しています。

IRバナー
乾杯!

多くの個人投資家の皆様にもご参加いただき、にぎやかなパーティーになりました。

ニューセンチュリー・グループについては、そもそもの事業内容から現状や今後の見通し等について説明があり、参加された皆様それぞれに投資について考えられていた様です。

また、ホテル事業や不動産投資、旅行関連ビジネスと言った同社の内容を通し、質疑応答のセッションも利用して、業界概要に関する様々な情報を得る事ができました。こういった生きた情報というのは大切です。情報として持っていたものであっても、その裏をとり、もう一歩踏み込めるというのは、大きく効いてくるものです。

しかし、今回大きかったのは、同社幹部との直接のやり取りの中から見えた、中国市場の現状の一端でしょう。

質疑応答の中で出てきた事ですが、同社幹部がIRに力を入れ始めたのはごく最近であり、投資家や市場そのものへの理解がまだまだ足りないという事が、そのやり取りの中に見え隠れしていました。

小泉鉄造もご挨拶

当然、それではいけないという事で、こうしたIRを積極的に行って企業の価値や投資家の存在とは何か、経営者自身が肌で感じて、それをまた経営に反映させて経済に貢献していこう、という訳です。

これは一見、あまり良くない事の様にも思えますが、逆に考えれば、まだまだ成長途上にあるという事にもなります。IRの重要性について理解していないが為に、市場の中で埋もれている企業の中にも、磨けば光る原石の様な企業が、中国市場にはまだまだあるのだと捉える事もできるでしょう。

メインは企業説明、しっかり考えます

勿論、メインはニューセンチュリー・グループの企業内容をみて、投資を考えるという事にありますが、こういった場は多くの交流と情報交換の機会でもありますので、パーティの雰囲気そのものも含めて楽しんでいただく事が大切です。今回もかなりフランクに直接同社幹部と話をされた方や、連れ立って次のお店に向かわれた方々もいらした様です。

普段とは違った情報収集や交流の場として、こういった機会を楽しむ事も、多いに投資の参考になります。また、投資や利益は最終目的ではなく、そこに楽しみを見出してこそ、意義あるものになるでしょう。

投資を通じて人生を楽しむ…そんな機会には、またお知らせしていきたいと思います。


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