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このようなインドという国が発展できることができるかどうか検討しますと、一見できないように見えるかもしれません。ですがインドでも少しずつ状況は変わってきているようです。

インド国会議事堂 |
デリーの中心地のコンノート・プレイスというところに行ったのですが、その中心地は現在工事中で工事が終わったあとはきれいになるとのことでした。また地下鉄も、開通は何時になるかは分かりませんが工事中でした。
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そしてインドの金持ちは別荘を持つのが流行っているとのことで、市内から30分程度のところにあるそうです。車で移動中に別荘地の近辺を通ったのですがそこには大きな建物と広大な敷地があり、インドとは思えないくらいにきれいに整備されつつありました。
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ベナレスでの1枚
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ですがインドで考えなければいけないことは宗教です。今回の私のガイドの人はヒンドゥ教でしたが、イスラム教に対し敵意のようなものを強く持っていることを感じました。
イスラムの寺院に行くときにはいいことはいいません。ハッキリと「イスラムはよくない、悪い人間はイスラムだ、泥棒も多いし気をつけなければいけない、」といっていましたが、実際イスラムでも同じインド人なのですからインド人がインド人はよくない、といっているようなものですがそれほど宗教が違うと見方も違ってくるのでしょう。
人間には譲れる部分と絶対譲れない部分があります。
特に宗教関係では信心している人にとっては絶対譲れない部分です。宗教戦争が多いのは譲ることができない精神的なものだからです。
また、カースト制度についても聞いてみました(現在カースト制度はインドでは表面上では廃止されていますが、実際は厳然として残っています)。
私のガイドの人は43歳の男性でしたが、カースト制度は悪いことではない、とハッキリいっていました。また女性と男性が付き合うことは結婚するまではない、とも言っていました。
だけど好き同士になったら付き合うこともあるのではないか、との私の話には「もともとインド人にはそのような発想はないのでそんなことはない」と言ってもいました。

船上から |
現在インドでは田舎では90%以上、特に田舎のほうに行くと100%男性と女性が付き合うことはないし、結婚相手も親同士が決めたカーストに見合った相手と結婚する、ということです。
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ですが最近は変わってきており、特にデリーのような都会になると現在は50%が見合いで決まるが、あとの50%は恋愛結婚をするようになってきているということです。また都会ではカーストでも違う相手と結婚する人が増えてきているとのことです。ここでも変化がでてきています。
このように宗教でもカーストでも違う人たちが自由に恋愛や宗教が選べるようになったときはインドも大きく変わってくる可能性があるように見えます。インドも少しですが変化してきているのです。
インドで伸びていく企業に関して建設業が伸びていくのではないか、と聞いたのですが答えは銀行が延びていく可能性がある、といっています。一般の人は家を購入するときには銀行から融資してもらうことはできません。ですから現金をそろえて家を買うしかありません。
ですが公務員に限っては銀行でローンを組むことができるとのことです。住宅価格はこの10年間毎年少しずつ上がってきているそうです。
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インドでは貧しい人は物乞いやごみの中からお金になりそうなものを探しています。
実際にごみの中に人間が数人入って一生懸命に探している姿を何回も見ています。
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ガンジスの川辺 |
また、少し危険なのですが、路地の中に入りどのような生活をしているのかも見てきました。勿論万が一のことを考えて逃げ場を頭の中に入れながらですが(危険ですからこのようなことはしないほうがいいと思います)。
またジプシーと言われるテント暮らしの人も非常に多く見かけました。
各州によっても言葉が違い、インド人でも通じない州が多いことも確かです。
投資ではその国が延びていくことで判断するのも大事ですが、国によっては発展できる業種、企業が見つかったときには投資を検討することもできると思います。
現在インドの株は日本の証券会社では取り扱っていませんので購入することはできませんがもし買えるようになった時にはある程度インドが発展したときでしょう。
中国の経済が大きく発展していった時には人件費の点でも上がって行きます。
このようなときにはインドのような人件費の安いところが今度は「物を生産する基地」として移っていくでしょう。移っていく可能性が大きくなっていくように思えます。
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